ぬる子s blog

「きらく育児」が目標な一児のズボラママによる情報発信ブログ

授乳中。お酒って飲んで良いの?

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娘も生後5ヶ月目に突入し、日々授乳に勤しんでる毎日を送っている私。

完全母乳に移行するにはまだまだ量は足りず

苦戦する日々ですが、

授乳するとスヤァと安心したように寝てくれる我が子を見ると頑張らねば!と励みになります。

 

そんな私ですが、元々かなりの酒飲みでした。

 

夜な夜な飲み屋に行き、始発で帰るなんてざらな毎日を送っていました。

当時の趣味は「店の新規開拓」。

面白そうな店を見つけては1人で突撃して楽しむのが趣味だったのです。

 

当たりの店を見つけた時は嬉しかったなぁ…

47都道府県どこでも飛んでいき、飲んで日帰りで帰るなんて事もしていました。

せっかく博多に行ったのに、駅中だけで楽しんで帰った日も…(笑)

駅の中だけで充分美味しいものを楽しめる素敵な都市でした。

 

それほど呑むのが大好きな私なので、当然出産後いつから飲めるようになるのか気になるところ。さっそく調べてみることにしました。

まとめてみたので、もし訂正箇所がありましたら是非コメントで教えて頂けたら嬉しいです。

 

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・何故授乳中にお酒を飲んではいけないのか?

 

まず、飲んだアルコール類は全て母乳に出てきます。


アルコールは胃や小腸で吸収されてから血液中に溶け込み、そこから肝臓へと送られます。
肝臓に送られた後、アルコールは分解されますが、分解しきれなかったアルコールは血中を通って全身へと運ばれるのです。


つまり、アルコールは消化されるまで血中を循環しているのです。
母乳は基本的に血液から作られるので、

消化されていないアルコールは母乳の中に含まれることになります。


赤ちゃんはアルコールを分解できません。

よってアルコールによる悪影響を受けてしまうのです。


アルコールを過剰に摂取したお母さんの母乳を飲んだ赤ちゃんには、傾眠や筋肉低下、成長障害が認められています。

また、飲酒によってオキシトシンという母乳を作るホルモンの働きが抑えられ、母乳の量が減ってしまうこともあります。

 

これが基本的に授乳中の飲酒を控えるべきと言われる理由です。

 

・どのくらいなら飲んでも良いか?

 

個人差がありますが、

厚生労働省による女性のアルコール消化速度の平均値は1時間あたり約6.5gと言われています。


ビール瓶(中瓶)1本程度には純アルコールが約20g含まれているので、分解するには約2~3時間は必要ということになります。

 

つまり次の授乳までの時間を逆算して、アルコールの量を決めて飲めば飲酒を楽しむこともできると言えるでしょう。

 

アルコール20gの平均目安は以下となります。

 

━━━━━━━━━━━━━━━
・ビール 度数5% 500ml(中瓶1本程度)
・チューハイ 度数7% 360ml(約1缶)
・ワイン、シャンパン 度数12% 200ml(1/3本程度)
・日本酒 度数15% 180ml(1合程度)

━━━━━━━━━━━━━━━


ただし実際のアルコール消化速度は体質も大きく関わってくるので、この計算方法はあくまでも目安です。

普段から飲まない方やお酒が弱い方はこれよりも少なめを目安にした方が良さそうです。

 

最低でも、飲んだら2時間以上授乳感覚は開けるようにしましょう。
アルコールの血中濃度が最も上がるのは、

お酒と食事を一緒に摂った場合は約60~90分後、単独で飲んだ場合は約30~60分後とされています。

どうしてもあげねばならない時はミルクで代用されると良いかもしれませんね。

 

いかがでしたか?

個人的見解ですが、少しでも参考になれたら幸いです。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

TwitterInstagramもやってます。

どうぞよろしくお願いします(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

 

引用元:https://sharedine.me/categories/%E5%A6%8A%E6%B4%BB%E3%83%BB%E7%94%A3%E5%89%8D%E7%94%A3%E5%BE%8C/article/breast-milk-alcohol

 


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